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塗り直し前
塗り直し後
>塗り直しと修繕について
弁当箱を長くお使いになると、洗う際に擦れて少しずつ漆が薄くなっていきます。
そのままにしておくと汚れが木地に染み込む原因になりますので、漆の塗り直しをお勧めします。
弁当箱の縁部分は特に擦れやすく、木地が出やすいのでご注意ください。
また、割れや欠けなども修繕できます。
塗り直しと修繕の手順は、以下の通りです。
①メールで キズ、割れの有無などの状態をお知らせください。
写真を送っていただければこちらで確認し、正確に修繕費を見積もることもできます。
②発払いで弁当箱を工房宛に送っていただき、
③1ヶ月ほどお時間いただきまして、完成後送り返します。
④商品受け取り後、お支払いをお願いいたします。
>長くお使いいただくために
表面の漆塗りを長持ちさせるコツは洗う時にあります。強くこすらず、やわらかいスポンジなどで優しく洗ってください。洗剤も使えます。
水を切って自然乾燥でも構いませんが、布巾で水気をさっと拭いて表面をできるだけ乾燥させるとなお良いです。
ご使用後、すぐに洗うことが望ましいですが、時間が経ち飯粒などが乾いて固くなった時は、こすり取らずに水につけて柔らかくしてから落としてください。その際は長時間水につけすぎないようにします。
漆は紫外線に弱いので、直射日光に長時間当たらないように注意します。
電子レンジ、食洗機、乾燥機での急激な温度変化は本体への負担が大きいと思われます。冷蔵庫内での一時的なご使用は可能です。
また、長い期間お使いにならない際は、隅まできれいに洗い、しっかり乾燥させてから蓋を開けた状態で保管してください。
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